
先に結論
容量が大きいほどよいとは限りません。まず停電時に使う機器の消費電力と時間を決め、定格出力・容量・充電方法・保管条件・メーカーのサポートとリコール情報を確認します。
次の手順
使う機器から必要Whを計算する
このページでは選び方と安全確認を整理します。具体的な使用時間は、容量計算ページで機器のW数を入力して確認してください。
選ぶときの6つの確認
使いたい機器
スマホ、照明、ラジオ、冷蔵庫など、用途と優先順位を先に決めます。
定格出力
同時に使う機器の消費電力に加え、起動時に大きな電力が必要な機器も確認します。
容量
Whを目安にしつつ、実際に使える量は製品・環境で変わる前提で選びます。
充電方法
家庭用コンセント、車、ソーラーパネルなど、停電が長引いた場合の再充電も確認します。
保管と耐候性
直射日光や高温を避け、屋外利用では防水・防塵性能と使用条件を確認します。
サポート・回収
製造・販売元、保証、修理窓口、回収・リサイクル、リコール情報を確認します。
用途別に考える
| 目的 | 先に確認すること | 考え方 |
|---|---|---|
| スマホ充電 | 台数と充電回数 | モバイルバッテリーで足りる場合もあります |
| 照明・ラジオ | 消費電力と使用時間 | 乾電池式機器も併用すると電源を分散できます |
| 冷蔵庫など | 起動電力と運転の変動 | メーカー仕様と接続機器の条件を両方確認します |
| 医療機器 | 機器メーカー・医療者の指示 | 一般的な診断だけで適合を判断しません |
事故を避けるための注意
- 強い衝撃、高温、水濡れを避ける
- 異常な発熱、変形、膨張、異臭がある場合は使用を中止する
- 製造・販売元、修理窓口、回収方法が分かる製品を選ぶ
- 定期的に充電状態とリコール対象を確認する
- 浸水や損傷を受けた機器へ安易に通電しない
携帯発電機とは別物です
燃料を使う携帯発電機は、一酸化炭素中毒の危険があるため屋内や換気の悪い場所で絶対に使用しないでください。ポータブル電源も取扱説明書とメーカー指定の条件に従って使用します。